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2003年
神奈川県三浦郡葉山町 一色海岸
海の家の最終日イベントであった。Tシャツで何かやってほしいということでこれを考えてみた。ヨットのマストを2本の柱としてTシャツのスクリーンを作った。映像は地元の写真家がこの夏の海岸で出会った人の顔がアップで映し出されては消えていくという作品。
技術的な面でちょっと心配であったが想像以上に面白いものになった。
海を背景とした闇夜にくっきりと浮かび上がる人の顔たち。
何か切れ目があるなと思ってよく見ると何とTシャツではないか。さすが海らしい演出だ。
ここちいい海風が吹いてきた。自然とTシャツがはためき、映像がその分だけ闇夜に溶け込んでいく。