新企画発進！〈Woman’s door〉

先に投稿した「私の死亡記事　3年目」では相変わらずの妄想記事を掲載したのだが、あれはあながち大ウソでは無い。
新年の仕事始めの際、木工作機械卓上丸ノコ盤を使用中に左親指を損傷してしまったのだ。

骨をも砕く重傷で、治療に専念するため作業は中断、生活にまで支障をきたす羽目に。
現在はリハビリ中というところまで回復したのだが、左親指腹部分が欠損してしまい、そこを使う細かい作業が不可能となってしまった。
よって今までの制作スタイルを改めて心機一転新しいジャンルに突入する事にした。

今まで‘大きいことはいいことだ’を信条としてやってきたのだがそれもいい加減飽きたのでちょうど良いタイミングだと思っている。
といって新ジャンルって何？ということになるのだが、何も特別斬新な事をやり始めるわけでは無く今までの延長線上で、他人から見たら別段何ら変わりは無いかもしれない。まあ自分の中での気持ちの切り替えという程度のことであろう。

前置きが長くなってしまったがとりあえず新企画を紹介したい。
名付けて“ダンボール箱アート”  。これはダンボールアートでは無い。ほとんど同じであるがちょっと違う。ダンボールを素材としてアート作品を作るのではなく、普段みんなが利用しているダンボール箱をアートにしようという目論みである。
熱く力説しているが、これも他人から見たらどうでも良いことだろう。
笑って鑑賞してもらえれば幸いである。